感染症対策の意識を新たに…

11月も半ば近くになりましたが、新型コロナウィルスの感染者は、
宮城県、仙台市でもまたもや増加傾向にあり、今後の更なる対策が求められます。

 

そこで、カラフルでは、スタッフのみならず利用者の皆様にも、 障害福祉サービス事業所等における新型コロナウイルス感染症対策の感染症対策研修動画を見ていただき、どう対策すべきか、「会議」する講座を設けました。

 

事業所用だから。。。こそ、普段利用している事業所では同じ気持ちであってもらいたいものです。

 

スタッフ側で対策しているところに皆さんにも目を向けていただき、感染予防のあり方を共有したいという思いがあります。

 

 
 

 

約30分の動画を見ながら、皆さんに気づいたことをメモなどしていただき、

 

その後、宮城県HP上で公開されているスライドを用い、再度必要なところをピックアップしながら、普段気を付けていること、今回の動画を見て、改めて気づかされたこと、今後どのような行動に移してゆくか、ということを話し合いました。

 

普段、このような資料を見る機会の無い方々も、就職した後には、研修などでこのようなもので感想や意見を求められます。

 

そのための準備も兼ねておりましたが、毎日一時間に一回の空気の入れ替えの大切さ、 利用している事業所内の埃にも気を付けたいことなどを説明すると、皆さん、改めて清掃の大切さを実感されたようです。

 

普段なんとなく清掃している心構えにも変化があったようでした。

 

また、『5S』というキーワードを初めて聴く方もいらっしゃいましたが、これは一般企業でも重要視されております。

 

◎整理(せいり)
◎整頓(せいとん)
◎清潔(せいけつ)
◎清掃(せいそう)
◎躾(しつけ)
です。

 

これはビジネスマナーとしても押さえておいて頂きたかったことですので、 こちらで取り上げられていたのは大きな収穫でした。

 

これからも、地域社会で生活・活動してゆく一員として、このような講座(活動)を継続してゆきます!