相手の話を聴いてみよう♪
本日のコミュニケーションスキルの時間は、コミュニケーションと言えばこの方、
『ヒューゴ先生』が傾聴についての講座を行って頂きました^^
「傾聴」・・・相手の話を聴くこと、、、確かにそうですが、奥深いものがあり、
相手のメッセージをどのように受け取ることができるか、ということでもあります。
医療、看護、介護、ビジネスシーンにおいても、それを知り、実際に活かすことができるため、講座が始まる前から期待が高まります。
傾聴を提唱したアメリカの心理学者のカール・ロジャーズ氏の聴き手にとって、大切な姿勢をヒューゴ先生にレクチャー頂きました。
「傾聴」とは、厳密には、「積極的傾聴」のことと理解することから始まります。
そして、三つの原則があるそうです。
①受容(無条件の肯定的配慮)
例)一人の存在として尊重する
②共感的理解
例)あたかも相手の精神的世界を自分自身の世界であるかのように考え、
しかもその際に自分の感情を巻き込ませない
③自己一致(純粋性・統合)
例)受容、共感の姿勢で虚心で相手の話に耳を傾けつつ、聴き手自身の内側に湧き上がる感覚に深く触れ合いながら共に進んでゆく
以上のように、相手に対して聴き手が現在のありのままの存在をそのまま受け止めるとことが、第一段階で必要なこととなります。

また、ヒューゴ先生オリジナルのゲームを交えた実践ワークも、
これはどんな結果に結び付くワークなのだろう?
という興味津々なルールのゲームに、皆さんワクワクとして取り組まれておりました。
最後に感じたことは、傾聴を習得する、磨いてゆくためには、やはり、社会経験を積んでゆくことが大事だと、痛感されられました。。。
今回も盛りだくさんな内容、ありがとうございました!
次回もお楽しみに(^^♪