キャリアコンサルタント
午前中はコミュニケーションのヒントを講座でお伝えしました。
人によって情報の捉え方や伝え方はさまざまですが、3つに分かれるんです。
イメージで情報を捉え、すぐ言葉にできる「視覚優位タイプ」
相手の話をしっかり聞き、丁寧に言葉で伝える「聴覚優位タイプ」
説明するよりまずやってみよう!感覚で捉える「体感覚優位タイプ」
日本人は視覚優位タイプが多いようです。
これは仕草やよく使う言葉で判断できるんですよ^ ^
自分のタイプと相手のタイプを知ることでコミュニケーションギャップが起きにくくなります。
例えば、言葉のコミュニケーションが得意な「聴覚優位タイプ」の先輩が、まず!やってみよう!の「体感覚優位タイプ」の後輩にお仕事を教える場合。
ついつい口頭で手順を説明してしまいがちですが、体感覚の人には伝わりにくい。
実際にやりながら伝える方が効果的なんです。
もし、伝わりにくいと感じたら、こんな風に伝え方を変えてみるのも1つの作戦です^ ^
みんなで相手に伝わる、思いやりのコミュニケーションをこころがけたいですね。