秋のお茶会♪
「茶の湯とはただ湯をわかし茶をたててのむばかりなる事と知るべし」
千利休の言葉を掛け軸に、花は菊と紅葉。
わびさび、風流を感じて、おいしいお茶をいただく「秋のお茶会」をおこないました♪

お抹茶が初めての方も、簡易的ではあるけれど、お茶席のあしらいに何やら日常とは異なる心地よさを感じて、おもむろにただずんでおりました。


秋らしい美しい主菓子をいただきながら、お点前にじっと見入ります。

細かく泡立ったお薄は、少しほろ苦くもあり甘くもあり、「たいへんおいしく頂戴いたしました」
お茶をいただくマナーや心得を学び、さらには千利休の教えや、わびさびの心、そして信長、秀吉をはじめとする戦国武将たちのお茶への思い入れなどなど…も教えていただき、利休の美学や魂が少しでも普段の生活に取り入れられたら良いなと思ったりしたのでした。
そして、初めてのお点前にも挑戦です。


初めてにしてはなかなかの手つき。
皆さんが点てたお茶もとっても美味しくて、ほっこりした気持ちと穏かな空気感に浸りながら、「秋のお茶会」の時は過ぎていきました(^^♪