秋の日の卒業式
今日は、一人の利用者さんが卒業されてゆきました。
来週からお仕事が始まるため、明日からの連休もお仕事への準備で 忙しく過ごされることでしょう。
それにしても、毎回就職される方が卒業されてゆくのは喜ばしいことですが、 ちょっとだけ、寂しい気持ちもあります。
一緒に話したこと、たわいもないことや、大変なこと、
共に進んで、止まって、を繰り返しながら、 ご自身の納得する進路へ進んでいかれることが決まり、
長かったようで、短い時間を共有してきた感があります。
少しだけ、人生のお手伝いをできたかな?
カラフルに通所する意味があった、とおっしゃっていただいており、
それだけでも充分です。 これですべての関りが終わりではなく、定着支援の始まりでもありますが、
階段を一歩一歩上がってゆく姿を、見守ってゆきたいと思いました。